中田の4番も斎藤の開幕投手もパ・リーグ優勝もすべて計算ずくだった

1 :野球好きの名無しさん 2020/12/27(日) 13:02:16 NOSh09SOa
 開幕前の評価は、絶対的エースが抜けた「中堅チーム」。引退以降、一度もユニフォームを着ていない新人監督の就任は、「無謀」と揶揄された。なぜ優勝できたのか。当事者たちがその秘密を明かす。

数値がすべてを支配する
 リーグ優勝が決まった直後、栗山英樹監督は祝福を受ける度に、こんな言葉を残している。

「オレは何もしていない。一切口出ししていない」

 監督、いくらなんでも謙虚すぎるでしょう—そんな声が漏れてきそうだが、あるフロント幹部は、栗山監督の発言を、このようにやんわりと肯定してみせる。

「栗山さんは本当に何一つ要求してきてないですよ。その意味では、確かに『何もしていない』(笑)。彼はウチのやり方にとことん惚れ込み、日本ハムのチーム作りを誰よりも一生懸命に勉強し、実践してくれた。その結果がリーグ優勝に結びついたわけです」 開幕前の評価は、絶対的エースが抜けた「中堅チーム」。引退以降、一度もユニフォームを着ていない新人監督の就任は、「無謀」と揶揄された。なぜ優勝できたのか。当事者たちがその秘密を明かす。

数値がすべてを支配する
 リーグ優勝が決まった直後、栗山英樹監督は祝福を受ける度に、こんな言葉を残している。

「オレは何もしていない。一切口出ししていない」

 監督、いくらなんでも謙虚すぎるでしょう—そんな声が漏れてきそうだが、あるフロント幹部は、栗山監督の発言を、このようにやんわりと肯定してみせる。

「栗山さんは本当に何一つ要求してきてないですよ。その意味では、確かに『何もしていない』(笑)。彼はウチのやり方にとことん惚れ込み、日本ハムのチーム作りを誰よりも一生懸命に勉強し、実践してくれた。その結果がリーグ優勝に結びついたわけです」

2 :野球好きの名無しさん 2020/12/27(日) 13:02:52 NOSh09SOa
 昨年まで球団社長として、チーム改革の旗振り役を担った藤井純一氏(近大経営学部教授)が続く。

「日本ハムでは、あらゆる面で監督に決定権がないからね。コーチ人事も、選手の獲得も、ドラフトも、一軍と二軍の入れ替えすらフロント主導で行いますから。栗山監督は、そこまでを事前に理解した上で監督を引き受けてくれる人物だった、ということでしょう」

 日本ハムの監督に必要な適性は、「日本ハムの一員になりたい」という熱意と、「爽やかさ」なのだという。

3 :野球好きの名無しさん 2020/12/27(日) 13:03:11 NOSh09SOa
 思えば、今季開幕前に日本ハムの優勝を予想した解説者やスポーツ紙は皆無に等しかった。絶対的エース・ダルビッシュ有(現レンジャーズ)の抜けた穴を埋める補強が行われなかったことに加え、新米監督の登用が、しばしば「不安要素」として取り上げられた。

 では「何もしない」監督の下、日本ハムはどのようにして下馬評を覆し、混戦のパ・リーグを制することができたのか。

 藤井氏は、「ファイターズは、監督が変わったくらいでは弱くなるはずのないシステムを持っているから」と前置きをした上で、こう続ける。

「監督だけじゃないな。ファイターズの強みは、何が変わろうが、ブレない軸を持っているというところにあるんです。その『軸』とは、根拠あるスカウティングにより獲得した選手を、自前のシステムで育成する、という一点に尽きます」

4 :野球好きの名無しさん 2020/12/27(日) 13:03:45 NOSh09SOa
「日本ハムとは、育成型のチームである」—これは、北海道への移転を決めた’04年以降、一貫して球団が取り組んできたテーマである。日本ハムはいま、最初の成熟期に達している。
5 :野球好きの名無しさん 2020/12/27(日) 13:04:15 NOSh09SOa
 野球関係者にはよく知られているが、この「軸」を支えているのが、選手の能力を多角的に数値化する、「ベースボール・オペレーション・システム(通称BOS)」だ。

 日本でもベストセラーとなった『マネー・ボール』(マイケル・ルイス著、ランダムハウス講談社刊)で描かれた、「安打より出塁を重視」「盗塁・犠打は評価しない」などの、全く新しい選手の査定基準を参考に、’05年、約1億円の予算を投じて構築された。

6 :野球好きの名無しさん 2020/12/27(日) 13:04:36 NOSh09SOa
「選手の能力を数値化し、『見える』ようにしたことで、今後どんな選手が必要か、今いる選手ではどの能力を伸ばすべきかなど、編成から育成、補強に至るまで、チーム作りの指針を一本化することができた」(藤井氏)

 当時球団社長だった藤井氏や、現チーム統括本部長の吉村浩氏が中心になり作られた「BOS」は、’06年、’07年とチームを史上初のリーグ2連覇に導くなどの成果を上げ、今ではロッテや巨人など、「真似をしている」(藤井氏)チームも増えてきた。しかし、

「BOSによるデータ解析がすべての基準になるので、監督にも、ある意味オーナーにも人事権は全くない。現状で日本ハムほど、このシステムを徹底しているチームは他にはないでしょう」(スポーツライター)

 という指摘もあるように、日本ハム式のチーム作りは、様々なしがらみを抱えた他の球団では、簡単には移植できないほど洗練されている。

7 :野球好きの名無しさん 2020/12/27(日) 13:05:01 NOSh09SOa
奇策にも意図がある
 事実今季も、日本ハム以外では考えられないような出来事が多く見受けられた。
例えば開幕戦、斎藤佑樹の開幕投手と並んで、栗山監督が仕込んだサプライズが、「2番・稲葉篤紀」だった。しかし、この「奇策」はわずか6試合で、フロントから止められてしまった。

「打率を見ると、『2番・稲葉』は3割4分8厘と当たっている。単純な成績だけ見れば成功に思えるでしょう。だがチームは3勝3敗だった。戦犯は稲葉ではなく、開幕から6試合で1安打の中田翔と5番・スレッジの不振にあることは明らかでした。でも配置換えされたのは稲葉。ポイントゲッターの彼を5番に置いたほうがいいと、フロントがデータを根拠に、監督に修正を促したんです」(球団関係者)

8 :野球好きの名無しさん 2020/12/27(日) 13:05:39 NOSh09SOa
 たとえ田中賢介や稲葉、糸井嘉男という1‾3番が3割以上の打率を残しても、クリーンナップが打てなくてはなかなか得点に結びつかない。ところが実際に、7戦目となるロッテ戦から稲葉を5番に変えると、同カードを3戦全勝。以降20試合で14勝5敗1分と大きく勝ち越し、チームはリーグ単独トップに躍り出る。

 特に稲葉は、3月・4月の月間MVPに選ばれる活躍をみせ、栗山監督がこだわった「4番・中田」の大不振(前半戦打率2割2厘)を見事にカバー。稲葉はその後も主に5番に座り、シーズンを通してMVP級の働きをみせた。

 この件で特筆すべきは、フロントの対応の早さだ。

10 :野球好きの名無しさん 2020/12/27(日) 13:08:03 yk8ji3Lj0
> 「オレは何もしていない。一切口出ししていない」
これは嘘だゾ
11 :野球好きの名無しさん 2020/12/27(日) 13:08:54 3vppWDDZ0
中田晒し上げ
12 :野球好きの名無しさん 2020/12/27(日) 13:09:22 IWm2hKppa
必要なことはやらない
余計なことはする

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